皆さん、お元気ですか?北海道や東北地方も雪まじりの天気ですが、あなたの街はいかがでしょうか。
綺麗な紅葉を見せてくれた山里の木々も急ぎすぎる北風さんに葉っぱのドレスを吹き飛ばされたようにとても寒そうです。
私の住んでいる新潟市でも街路樹は、彩を増して秋の終わりと冬の訪れを感じさせてくれます。
こんな寒い夜は久々に日本酒が恋しくなりますね。あったかい鍋を囲んでお燗酒もいいですね。
「お燗にする酒はどんなお酒がいいのでしょうか」と言う質問をよく聞きますが、何といっても旨みや酸味が強いお酒。
造りでいえば「純米酒」。味のしっかりしたボディの強いお酒がいいとされ、米の旨味がしっかりとして、コクと味に奥行きのある酒質のお酒が最適といわれています。
これらのお酒は温めることによって、甘みや酸味、苦みなどのバランンスがよくなり、よりいっそう隠れた旨みを増してくれます。
一般的に「お燗」イコール「熱燗」と思われがちですが、お燗の温度にも色々あり
冷酒がベストと言われる吟醸酒においても、穏やかな香りで味わいの強い吟醸酒なら意外とぬる燗、人肌燗でもよりいっそう美味しく味わうことができます。
その反対に「生酒」や「大吟醸」のようなフレッシュでフルーティーな味わいを楽しむタイプのお酒は、
温めるとアルコールが際立ってしまいますので、お燗よりは冷か常温のほうが美味しく召し上がれると思います。
また、スッキリ系の「淡麗な酒」は旨み成分が少ないので、お燗をすると水っぽく感じられ、アルコールの刺激を強く感じてしまいます。
日本酒はその飲酒温度によって驚くほど香りや味わいが違ってきます。
お燗の温度を少しずつ変えてみて、自分の一番好きなお燗の温度を見つけてみてください。
お燗が美味しいお酒はこちら ↓
越の華「特撰純米吟醸」 味に奥行きと膨らみがあり、控えめで上品な吟醸香と、綺麗な甘みの中に
スッキリとした爽やかな後味です。
北翔(ほくしょう)純米酒」 口の含んだ淡雪のようにやわらかな旨みが優しい余韻となって広がります。
想天坊「純米酒」 ぬる燗にすると一層旨みとふくらみが増して美味しくお飲みいただけます。

